先にアップした一部のマクロでは、差分法の計算をEXCELに組み込まれた「反復計算」を用いて行っていましたが、計算時間が長くかかることや、収束が不安定なことから、差分法自体をマクロで処理することにしました((4)マクロセル腐食関係および(5)電気防食関係のマクロ)。これにより、繰り返し回数を設定することにより、計算時間を制御できるようになりました。
また、計算過程を画面上に表示して、計算の進行状態を把握できるようにしました。