ヨーロッパを拠点に活動しているfib(国際構造コンクリート連合)から,No. 102. Guide for Protection and Repair of Concrete Structures. Guide for good practice (291 pages, ISBN 978-2-88394-155-7, March 2022) が出版されました。
海外におけるコンクリート構造物の補修や電気防食・脱塩・再アルカリ工法などの情報が掲載されています。日本からは 岐阜大学 小林教授,徳島大学 上田教授を中心としたグループが情報提供をしています。(弊社も少しではありますがお手伝いをさせて頂きました。)
日本国内だけでなく,海外でのこの方面での情報にも気を配り,皆様の知識を広げてください。